全六巻のセットを読んでみました。子供たちへのクリスマスプレゼントという名目で買ったわけですが、真っ先に読んだのは自分でした。だって結末を知りたかったんだもの。 七冊目については読もうか読むまいか悩んでいるところですが、たぶん読まないでしょう…
「私は由乃さまに気づきました」 菜々にそんな台詞をさらりと言わせるところがこの作者の巧さ。チェリーブロッサムでの『いつのまにか乃梨子は志摩子さんを探すのが上手になった』なんて記述と照らし合わせると――ほら。いろいろ想像できるじゃない。 細かい…
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