書評右翼・書評左翼

 というネタを見付けたので便乗して「こんぺ左翼・こんぺ右翼」なるものを考えてみた。
 まったく厳密ではないので、加えたいもの、消した方が良いもの、ちゃうだろ、とかがあればコメント頂けると幸いです。
 

☆こんぺ右翼 
 ・批評派
 ・採点で優劣をつけたがる。ピラミッド型が理想。
 ・平均点が低い。
 ・だ・である調。
 ・最近は傑作を読んでいないと主張。
 ・ジャンル分けを厳密にしたがる。
 ・客観的評価であるかのように「駄作」と言う。
 ・批判目的でこんぺ作品を読む
 ・画面の前でぶつぶつ文句を言う。
 ・「安易」「食傷」「冗長」「劣化コピー」「キャラが違う」とかすぐ書いてしまう。
 ・地雷と聞いた作品に積極的に手を出し、生き生きと散々に貶す。
 ・「こんな作品書いた奴は、同じジャンルの有名な作品を読んだことがないんだろうな」とか言う
 ・原作に忠実かどうかとても気になる
 ・自分の予想を外されたら評価を下げる
 ・自分の予想通りに進んでも評価を下げる
 ・悪貨は駆逐しないといけない。
 ・ルールに抵触しそうな作品がとても気になる。
 ・細かい設定が好き。でも、ぎっちりと詰まった文章は嫌い。
 ・まっすぐ褒めない。
 ・オリジナリティを気にする。「似たような設定」が嫌い。
 ・鬼の首を取ったかのように誤字を指摘する。文章作法を気にする。
 ・ほのぼのやほのラブよりシリアス・ダークが好き。ミステリーが好き。
 ・難しい作品はとにかくアラを探す。判ってなくても判ったかのように自信満々に語る。
 ・(原作)である必然性。
 

★こんぺ左翼
 ・感想派
 ・作品に上下はない。いいと思ったら高得点。そうでなかったら中間点。
 ・平均点が高い
 ・ですます調。
 ・面白くないと思ったら、それは読者の読み方が悪いからだと思う。
 ・五作に一作くらいの頻度で傑作に当たってる気がする。
 ・ジャンル分けはあまり気にしない。
 ・客観的評価であるかのように「傑作」と言う。
 ・「この文章は主観的なものです」とわざわざ但し書き。
 ・「読み手を選ぶ」「人によって好き嫌いが大きく分かれる」と書く。
 ・「惜しい」「感心した」をよく使う。
 ・欠点を指摘せず良い所だけ誉める、または欠点を味と言い換える。
 ・「ミステリーだと思ったらホラーだった。一本取られた!」むりやり誉める。
 ・地雷と呼ばれる作品に積極的に手を出し、「これはこれで面白いと思うよ」とうそぶく。
 ・原作との乖離をほとんど気にしない。
 ・本当につまらなさそうな作品は本能的に避ける。
 ・本当につまらなかった作品は読まなかったことにする。採点もしない。
 ・ルールに抵触しそうな作品でも気にしない。
 ・雰囲気が良ければ文章や読みにくさは気にしない。
 ・とにかく褒める。褒めすぎだと思われるくらい。
 ・オリジナリティより楽しさ、キャラの可愛さが先。
 ・ほのぼのが大好きで、ダークは苦手。
 ・感想で絵文字を使うことがある。
 ・難しい作品を判ったように言うが正直、自信はない。
 
 なんか無理矢理な気もする(笑
 
 左翼||||||||||||||||||||右翼
              ↑
          自分的にはこれぐらいかな。