マリア様がみてる

　パラソル編の終わりがなかなかみえない。というかやはり必要だと思った過去編を書き始めたので止まっている。エピソードひとつひとつを伏線化しないと祥子と祐巳の物語はとてもじゃないけど語りきれない。対比と相乗、それに鏡像化。言いたいことを一文で表せない表現力の不足に悩まされる。もともと上手くなんて書けないのだから積み重ねるしかない。それしかできない。でも楽しみにしてくれているひとたちのためにもなんとかはやく仕上げたい。