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ネタバレ注意報!!
せいるさんの考察を読んで色々考えてみる。
ちなみに勝平シナリオを春原にやらせれば良かったというのは激しく同意します。そうすれば藤林姉妹のシナリオは在ってもなくてもいいような中途半端な状態にならなくて済んだのにっ。涼元さんが書いててくれれば…こんなことにはっ(涙
閑話。
いくつもの世界を俯瞰できるという汐は、つまりは世界(或いは街)の子供ということなんだろうか。「光」によって救われた渚が身籠もったとき(これって処女性の喪失云々のお話に通じるのだろうか?)、その力は子供へと譲り渡され、そして彼女は渚と朋也の子供として現世に誕生する。とはいっても汐になにかしらのチカラがあるわけではないらしい。むしろ朋也の方があったりするわけで…。
次に問題となるのは親娘二代にわたる原因不明の発熱なのだが…。これはやはり環境破壊が絡んでいるとみるべきだろうか…?
そもそも渚に光が宿った意味がわからない。街の意志ともいうべきなにかが彼女を助けたのだろうが、どうして助けたのか、となると全く不透明で、それを暗示するような記述も無かったように思う。
あと渚がそうであるなら光によって目覚めることができた(はずだが…?)風子にも同じ力が宿っていてもおかしくない気がする。となると風子の子供にも似たような関連があったりするのだろうか。しかし目覚めた風子が体調を崩したという描写はない。
或いは「光」とは「彷徨える魂」なんだろうか。こうなると輪廻転生っぽくなってくるが、違うだろうなぁ(笑
しかしあれですな、汐の養育でもっとも描くのが面倒な乳幼児期を省いたところはゲームならではだと思った。